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男性型脱毛症とくにO字型の薄毛、いわゆるてっぺん（つむじ）はげでも工夫次第でかっこいい髪型にすることができます。

欧米ではてっぺん（つむじ）はげのかっこいい俳優さんとか多いですよね。

近年では日本でも欧米のようなショート丈のバーバースタイルの流行など、てっぺん（つむじ）はげの男性には都合の良い、男らしい髪型の風潮もありますので、自信をもって髪型選びをしましょう。

てっぺん（つむじ）に毛が無い型の場合のおすすめ髪型4選

頭頂部が薄い範囲ではなくもう脱毛してしまっている場合は、周りの毛で隠すのではなく金髪にする・短髪にするなど、頭頂部を目立たなくさせる髪型が最近の風潮です。

隠す髪型ももちろんおすすめです、オールバックの場合はすっぽり隠れますし、近年バーバースタイルの流行でオールバックもバリエーションが増え、男前な髪型を楽しめます。

ハイトーンベリーショート

欧米の俳優は、白人でブロンドなので、髪の毛と地肌の色の差があまりありません。

一方我々日本人は髪が黒いので地肌と髪の毛の色の差が極端です。

これが、てっぺん（つむじ）はげの髪型がむずかしい点です。

ならば、髪の毛を脱色してベリーショートにすれば地肌と髪の毛の色の差も近づき、、ハリウッドの俳優のようになりますよ

スキンヘッド

スキンヘッドは、いまや一般的な髪型になりました。

スキンヘッドは毎日カミソリを使って髪を剃る手間がかかりますが、自分でもできるためコスト的にも◎。

スキンヘッドの場合、眉の色合いなどでお洒落ができます。

オールバック

てっぺん（つむじ）はげをかくしてしまう髪型の一つがオールバックです。

近年流行しているオールバックは、少し前髪を立ち上げるポンパドール型のオールバックや、七三のオールバックなどです。

また、サイドはフェードカットやツーブロックにしてすっきりさせるのが今風でとてもかっこいいですよ。

そしてスキンフェードにすれば、目線は耳上あたりにくるので、効果的です。

スリックバック

てっぺん（つむじ）はげにもう一つオールバックの変形スリックバックをご紹介します。

オールバックの別名でもあるのですが、手ぐしで流したような仕上がりにすると、よりスリックバック風になります。

スリックバックの場合もサイドは必ずフェードカットやツーブロックにすると良いです。

スリックバックの場合もスキンフェードにすれば、目線は耳上あたりにくるので、効果的です。

てっぺん（つむじ）が薄毛の髪型カッコ良くなる方法

てっぺん（つむじ）はげだと残った髪を長くしたくなりますよね。

しかし、サイドを膨らませる髪型は男性には似合いません。

頭のハチより外側は量をおさえてフェードカットやツーブロックなどで刈り上げてしまう方法が良いです。

また、ハチより内側の毛を使ってボリュームをアップさせ上に長く見せると良いでしょう。

ハチより上の髪は、毛流れに沿うならば、毛束を交互に交差させて、薄毛を隠すのが最新の風潮です。

それと同じ原理でパーマをかけるのも良いですね。

てっぺん（つむじ）が薄毛の場合アウトな髪型

てっぺん（つむじ）はげで気を付けなければいけない髪型があります。

特にミディアム丈の髪型で、前髪を垂らすような場合、サイドがふくらむと、カッパの印象になってしまうからです。

次にあげる2つの髪型は、頭頂部の髪が薄い場合敬遠してください。

てっぺん禿げで敬遠すべき髪型：センターパート

センターパートは、今日本の男子の代表的なお兄さんカットですね。

かっこいいし、無難と思われがちですが、頭頂部の髪が薄い場合は敬遠しましょう。

つむじから各方向にミディアム丈の髪が前に降ろされることになりますから、頭頂部が薄毛だと、もろにカッパ状態になってしまいます。

てっぺん禿げで敬遠すべき髪型：ボブカット

古くから男子の代表的な髪型がボブカットですね。

男の子らしいスタイルですが、頭頂部が薄毛の場合は別です。

いくらサイドをツーブロックやフェードカットにしても、ボブカットやクロップスタイルのように、前髪を垂らす髪型は妙に前頭部に重みが出て、フランシスコザビエルのような印象になってしまいます。

てっぺん（つむじ）はげならば、髪はショートでオデコは出すのが得策です。

てっぺん（つむじ）が薄毛の場合のおすすめ髪型を紹介

頭頂部が薄毛ではアウトな髪型をご紹介しましたが、これからがこのページの本番です。

髪が薄いのがカッコ悪いと思うのは偏見です。

欧米では髪が薄いのは男らしいと思われます。

頭頂部が薄毛なのは、黒髪の日本人でもスタイル次第で男らしさに変わるのです。

ではご紹介していきましょう。

てっぺん（つむじ）が薄毛ベリーショートの髪型

頭頂部が薄毛の場合、髪を短くするとかっこ良さが出てきます。

スタイリング次第でニュアンスも変わってきますので、挑戦してみてください。

ソフトモヒカンベリーショート

頭頂部が薄毛の場合良く似合うのはソフトモヒカンのベリーショートです。

スタイリングでは、頭頂部の髪の毛を中心線に向かって高く立ち上げます。

いくらか前に流す場合、毛束をつくって細かく交差させるようにすれば、錯視効果で頭頂部の薄毛は目立たなくなります。

そして、サイドはがっつり、ツーブロックやフェードカットで刈り上げましょう。

サイドが軽くなることと、トップがボリュームを与えられることで見た目が男前になります。

クルーカット

近年流行のバーバースタイルの一種でクルーカットというものがあります。

米軍で流行した髪型の輸入ですが、角刈りではありません。
ハチ部分をおさえることで、頭頂部の薄毛が気にならなくなります。

クルーカットは最新の流行を取り入れることになるので、女性にもてる可能性が高いです。

サイドはかならず、フェードカットやスキンフェードにしましょう。

てっぺん（つむじ）が薄毛ショートの髪型

頭頂部が薄毛の男性が男前髪型をある程度の長さで表現するなら、次に紹介する髪型がおすすめです。

薄毛をもろに隠すというより、薄さに男らしさを表現する髪型ですので、挑戦してみてください。

バーバースタイルクラシックポンプ

バーバースタイルは近年流行してきた髪型です。

薄毛の比率の格段に多い欧米で流行してきた髪型ですから、薄毛を活かしたタイプのものが多いです。

クラシックポンプは、古風な七三ですが、前髪を立ち上げアクセントをつけます。

サイドはお決まりのフェードカットやスキンフェードでバッチリ決めましょう。

尚、バーバースタイルでツーブロックのことをアンダーカットと呼びます。

これからの傾向としては、アンダーカットよりフェードカットのほうが流行するでしょう。

ソフトモヒカンショート

先に紹介した、ベリーショートのソフトモヒカンと同じですが、ショート丈の方が錯視効果はもっと狙えます。

スタイリング時に手ぐしで毛束をいくつもつくって交互に折り重ねることで、地肌は見えにくくなります。

いっそパーマをかけたソフトモヒカンショートなら、スタイリングは楽です。

ただ、パーマは髪と地肌を傷める原因となる可能性が高いのでご注意ください。

アップバングショート

ショート丈なら、つむじから前頭部に髪を流すのもアリです。

その場合も、手ぐしで毛束を作って交互に折り重ねて、自然な錯視効果を狙いましょう。

アップバングにするので、目線はオデコに行きます。

トップはボリュームを与え、サイドは刈り上げたり、フェードカットやツーブロックでボリュームを極力少なくするのがコツです。

ツーブロックパーマショート

今断然流行中のツーブロックパーマも頭頂部の薄毛の男性に似合います。

パーマは、頭頂部の薄毛をカバーし、トップにボリュームを与えます。

そしてサイドはツーブロックでハチ近くまで刈り上げれば、男前なシルエットになります。

スタイリングに手間をかけたくない男性に向いています。

てっぺん（つむじ）が薄毛ミディアムの髪型

頭頂部が薄毛にミディアムの髪型はいろいろなバリエーションを与えてくれます。

でも、長くするのはトップだけでサイドや後頭部は長くしません。

ウルフスタイルなどはやめておきましょう。

それでは、おすすめのミディアムの薄毛髪型を見ていきましょう。

バーバースタイルミディアムクラシックポンプ

バーバースタイルクラシックポンプは大きく言えば七三分けです。

三の部分は短くし、七の部分は長くします。

ミディアム丈なら、七の部分で頭頂部は覆われてしまいます。

頭頂部が気にならない上に、ポイントである立ち上がった前髪で男くささを表現できます。

サイドはフェードカットで、ハイフェードやミディアムフェードぐらいのが良いでしょう。

勇気があれば、なるべくスキンフェードにしたほうが男前度が上がります。

オールバック

ミディアム丈なら、オールバックが十分に楽しめます。

ストレートのオールバックなら、今回紹介する髪型の中で一番男くさい髪型となるでしょう。

近年の風潮では、前頭部を立ち上げるポンパドールが主流です。

オールバックは他にもミディアムで七三分けにするとネオ七三分けという新しいジャンルに該当します。

オールバックにする時も、サイドはがっつり刈り上げ、ツーブロックやフェードカットにすることで、薄毛でもかっこいいダイヤモンド型のシルエットになります。

スリックバック

ミディアム丈なら、手ぐしでたくし上げ後ろに流したスリックバックもおすすめです。

ショートよりも、ニュアンスが表現でき、頭頂部の薄毛を気にしなくても良い髪型です。

ただし、スリックバックもサイドはツーブロックかフェードカットでがっつり刈り上げましょう。

要は、全方向からみて頭がダイアモンド型に見えれば今風の男前なシルエットとなります。

オールバックパーマ

オールバックでも、ミディアムの長さでパーマを選べば、バリエーションを豊富に選べます。

ゆるやかなニュアンスパーマ、指で巻くピンパーマまで、様々なロッドの大きさで仕上がりの変化が楽しめます。

少し遊んでいる雰囲気をかもし出すことができるので、合コンや街コンの前にしてみるのも良いかもしれませんね。

てっぺん（つむじ）はげかっこいい髪型は理美容師に相談

まず、美容師は美しい髪型にする知識が豊富です。

そして、理容師は男らしく清潔に髪を整える技術にたけています。

近年流行のバーバースタイルやスキンフェードの技術は理容室のほうが主流で、知識も豊富です。

したい髪型によって、理容室か美容室か選ぶようにしましょう。

そしててっぺん（つむじ）はげでもかっこいい髪型の相談をしましょう。

それには、こうなりたいというイメージは持っておいた方が良いです。

そのイメージに近づける知識と技術を理美容師さんは持っています。

僕の経験と美容師さんから聞いた意見とを総合すると、30代以下の理美容師さんが中心の理美容室で相談するのが良いという結果が出ています。

カッコよくしたいなら近所ではなく、ちょっと足をのばして技術や知識の高い30代以下の理美容師の多いヘアサロンへ行きましょう。

てっぺん（つむじ）が薄毛のスタイリングのコツ

頭頂部が薄毛のスタイリングのコツは整髪料を多くし過ぎないことです。

なぜなら、整髪料が多いと立ち上げた髪がへたり込むからです。

反対に、頭のハチ部分には多目につけても良いです。

日本人はハチが出っ張っていることが多く、ここをしっかり押さえることで、ダイヤモンドの両側面上部の傾斜をつくることができ、シルエットがカッコよくきまるからです。

それはソフトモヒカンなら良く分かります。
ソフトモヒカンはセンターを立ち上げ、ハチ部分を寝かせていますよね。それが他の髪型にもいえるスタイリングのコツなのです。

薄毛になる原因を知ろう！

薄毛の原因はいくつかあります、加齢によるもの、ストレス、男性ホルモンといわれています。特に男性ホルモンによるものはAGAと呼ばれています。

AGAの主要な原因は、5αリダクターゼとテストステロンが反応してジヒドロテストステロン（DHT）を生成する過程にあり、髪を生成する毛母細胞へ栄養を送る毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体に取り込まれ、それが髪の成長期が短縮される信号を出し、髪が早く抜けたり、毛包がミニチュア化して髪が細くなったりするのです。

5αリダクターゼには、Ⅰ型とⅡ型の2種類が存在し、Ⅰ型は頭皮全体に、Ⅱ型は特に頭頂部やM字部分に多く分布しています。

AGAクリニックで処方されるフィナステリドは主に5αリダクターゼⅡ型を阻害し、デュタステリドは両方のタイプを阻害することでDHTの生成を抑制します。

薄毛の進行は徐々に進むため、予防や適切な治療による早期介入が鍵となります。

クリニックでの専門的な診断と治療が、効果的な対策の最短ルートです。

AGAクリニックで治療したらどうなるのか？

薄毛は早期の治療が必要だということは皆さん知っておられると思いますが、どのように対処すべきか迷っている方や、AGAクリニックにかかる金額がネックになっている方もおられると思います。

しかし、AGAクリニックの薬でのフィナステリドやデュステリドでの抜け毛防止と高濃度のミノキシジルの治療は、現在ある方法の中でもっとも効果の高い確実な方法です。

左の写真でもわかる通り効果が出るのが早いのが特徴です。（個人差はあります）

心配な副作用ですが、フィナステリドを例にとると、勃起障害、性欲の低下、肝機能障害などの症状があげられます。 この発生頻度はデータ元が複数あり正確な数字を挙げるのが難しいのですが、数パーセントですので、低いです。

勃起障害、性欲の低下、については、DHTの低下によるものであり、DHT（ジヒドロテストステロン）であり、テストステロンではないため、筋トレなどでテストステロンを増やすことは可能です。

てっぺん（つむじ）はげの髪型まとめ

てっぺん（つむじ）はげでもカッコいい髪型は沢山ありましたね。

そもそも、男性型脱毛症がカッコ悪いというだけの見方は過去のものかもしれません。

ブルースウィルスなどのハリウッドスターも薄毛が多く、日本でも欧米の髪型が流行りつつあります。

ここで紹介した髪型で、薄毛のかっこいい男性が増えることを願っています。

薄毛は男らしくかっこいいものだという自信を持ってください。

ただ人それぞれですから、薄毛改善も今はできることも紹介しました。

なりたい自分にかならずなりましょう。